|長岡市-S様邸|
築123年の古民家をリノベーション。
耐震改修・断熱改修をして次世代に住み継いでいくお家に。
元々使われていた素材を活かした設えで、新しいのに昔からそこにあったような空間になりました。
「戻す家」とは?
土壁は元々の土壁を解体後、土を保管し、もう一度仕上げとして、お施主様自ら壁に土を塗り直し。
これらの仕上げは違和感なくそこにあり、時を戻すことはできませんが、素材自体の歴史がこれまでの長い時の静けさを纏う独特な空気に包まれます。
古民家リノベーションの新たな価値とは「戻す」ことなのかもしれません。