再びリーベンスです
今週のお題の「私のおすすめ」、
古河原さんと羽深くんが韓国映画をおすすめしていたのを見て
映画鑑賞を飛び越して韓国旅行に行ってみたい衝動に駆られています
旅をすると
観光地もよいですが
住宅街を歩いたとき、心の中でこっそりテンションが上がります
そんな私のおすすめは、「本」です
本を選ぶ時間・・・
本を読む時間・・・
それらが足りていないときは
自分自身が忙しがりすぎているときだな、と思っています(>_<)
アクセルをゆるめてちょっとゆっくりしないと!!!の目安・・・
最近は視力が衰えてきたのと((+_+))
物を減らしてすっきり暮らしたいな、という思いもあって
紙媒体の古い本はかなり処分して
新しい本はなるべく電子書籍で買うようにしているのですが
装丁が凝っている本やきれいな写真が多い本などは
なかなか手放すことができず今も手元にあります
そんな中の数冊 『建物』に関する本を本棚から出してみました
小屋の写真に谷川俊太郎が詩をつけた写真集「こやたちのひとりごと」
(小屋が好きなので。この写真集きっかけで自分も小屋の写真を撮りはじめました)
コルビュジェの「小さな家」
(いくつか感銘を受けたセンテンスがあり、ときどき読み返します)
フランク・ロイド・ライトの作品集
(全巻揃えられなかった若い頃の自分がいじらしくて泣けます(笑))
どれも15年~20年以上前から所有しているものたちです
古い付き合いの本って不思議です
読み返すと新たな気づきがあるような・・・
相反してまた、初心を思い出すような・・・
今はなんでもネットで調べられるので
情報としての書籍を必要とすることも少なくなりましたが
卒業制作のために必要な本を
都会まで買いに行かなければならなかった不便な時代のことを
それはそれで 贅沢な時代だったなとなつかしく思い出します
紙の本のよいところは
「ぱらぱら」めくることができるところ!
「かさかさ」音がするところ!
冷たい手触りや重さ、
素敵な表紙や背表紙、雰囲気のあるフォントの数々、
それになんとなくなつかしいにおいがして
昔を思い出してキュンとするところ・・・
ときどき、紙の本をめくる時間・・・おすすめします
みなさんの心に残っている
大切な本、ありますか? (*^^*)
ちなみに私の本棚に一番多くあるジャンルの本は
レシピやエッセイ、紀行文など『料理・食べ物関連』のものです!
食いしん坊ばんざい(^^)/
それではまた~